マルクスと荘子の心理学 マルクス+荘子の哲学 · 誰もが本来、すべてを備えている

つながりシリーズ

中国のネットユーザーと中国人民は、異なる集団・階級である

ネットユーザーは人民を代表していない。中国の人民は13億人、中国で情報を受け取るネットユーザーは9億人、中国でコメント欄に書き込むネットユーザーは1億人いる。私たちがたまたま目にするコメント欄のネットユーザーは、さらにその中の少数にすぎず、人民全体を代表するものではない。それどころか、最も立ち遅れた層を代表していることも多い。私は中国の人民に対しては一貫して楽観的だが、中国のネットユーザーに対してはそうではない。

核心は、小規模・零細ブルジョアジーとルンペンプロレタリアートは、プロレタリアートを代表していないということだ。

以前、『小規模・零細ブルジョアジーに囲まれる症候群』を書いた。

そこではこの現象をかなり詳しく紹介した。「人々」は小規模・零細ブルジョアジーに囲まれ、「身の回り」の小規模・零細ブルジョアジーの声を、プロレタリアートの声としてひとくくりにしている。これは誤りだ。これは、プロレタリアートの発言権が奪われている原因の一つでもある。プロレタリアは生産ラインに、田畑に、ソマリアに、アフガニスタンにいる。彼らは誰も搾取しておらず、誰もいじめていない。

コメント欄のネットユーザー、つまり、どのコミュニティであれ、豆瓣、知乎、雪球、微博、小紅書で聞こえる声を、あまり気にする必要はない。彼らは人民や主流を代表していない。小ブルジョアジーやブルジョアジー、権力を持つ特権層を代表しているわけでもない。「身の回りの人はみんなそう言っている」という言葉には警戒しなければならない。「身の回りの人」は、小規模・零細ブルジョアジーであることが多い。

p.s. 2020年のデータでは、月収1000元未満の人は6億人近く、月収2000元未満の人は10億人近くいる。