マルクスと荘子の心理学 マルクス+荘子の哲学 · 誰もが本来、すべてを備えている

自己と心理学シリーズ

心の力の低下症候群――先延ばし、心の電池切れ、心の喘息

先延ばし
行動には心のエネルギーが必要→心のエネルギーが低いから先延ばしする→先延ばしによって内面で消耗し、自分を攻撃して、心のエネルギーがさらに低くなる
否定的な自己が現実を拒絶する→先延ばし→自己攻撃と内面の消耗
『先延ばし症は偽の概念である』『先延ばし症への態度から見るメタ認知の重要性』『努力は偽の概念である』
心のエネルギーの充電切れ
心のエネルギーが低いと、壁を突破できず、行き詰まり、停滞し、ぼんやりして頭に霧がかかり、内面の葛藤に消耗し、休むこともできない。心のエネルギーが底をつき、知性と思考が座礁する。
休息は形式でも、課題でも、任務でも、自己規律でもない。胆力であり戦略であり、自分に許すことであり、何の任務もなく気の向くままに過ごすことだ。
だから、休息は心のエネルギーから生まれる↔ところが心のエネルギーが低いと、休むことも、心のエネルギーを回復することもできない。
手詰まりの状態だ。ガソリン車と同じで、バッテリーが切れるとエンジンをかけられず、エンジンをかけなければ充電できず、行き詰まって立ち往生する。
『心のエネルギーを満たしておくことが何よりも大切だ』
心のエネルギーが引き潮になる→知性と思考が座礁する
心のエネルギーが引き潮になる→知性と思考が座礁し、思考が空回りし、視野が狭まり、先取りして不安になり、考えすぎる
心のエネルギーの喘息
不安と絶望があるから→力みすぎる→リビドーを使い果たし、心のエネルギーが衰え、執着や貪り・怒り・無知によって内面で消耗する→力を出しにくく、息ができないと感じる→だから不安と絶望を抱く。
よろめきながら進み、走りながら息を切らし、息を切らしながら走る。これには夜警役の小さな自我も関わっている。心のエネルギーが低くなるほど、かえってそのストレス反応による内面の消耗が激しくなる。悪循環だ。
低調な状態VS否定的な自己
否定的な自己が低調な状態を許さない→低調な状態→否定的な自己
休息
『休息には大いなる知恵と勇気と揺るがない心が必要だ』『心のエネルギーを満たしておくことが何よりも大切だ』『ぶらぶら歩くことが今いちばん大切だ』
人生で唯一の試練は、今この瞬間のつらさだ。唯一の課題は、低調な状態だ。『今を生きることについて』